北海道から思う事思い出した事たれ流し中
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映画「禁じられた遊び」
これは白黒映画。けっこう古いです「禁じられた遊び

ヴェネツィア映画祭 サン・マルコ金獅子賞(最優秀映画賞)受賞
アカデミー賞 名誉賞(最優秀外国映画賞)受賞
フランス映画
1952年度作品

私が観たのはTVで。中学生の時でした。

ギターで弾く「禁じられた遊び」は特に有名ですね。

皆さんは戦争を扱ってる映画って言って思い出すのはどんな映画でしょうか。

私はTVや映画館で色んな映画観ました(最近は自分の好みのしか観てませんが)

観たいと思ってて見逃してるのも数知れず。

あ、ネタバレしてるので映画をこれから観るって人はスルーしたほうがいいですよ(^^
この映画観た時頭に初めからありました。

戦争の二文字。

どんな恐い場面が出てくるんだろう。ってちょっとドキドキ。

始まってがっかり(って言うのも何なんですが)

最初に主人公の女の子の親とペットの犬が殺されますがそれがたんたんとした映像です。

女の子の家族は都会から避難してる途中に爆撃されました。

なので全然知らない土地で女の子はたった一人ぼっちになったんです。

でもやっぱりたんたんとしてる。

女の子は小さすぎてパパやママが死んだ事をいまいちわかってないのかも。

どこが戦争の悲惨さを語ってる映画なんだろう?って疑問符を頭の上につけながら映画を観ました。

疑問符は付けられたまま映画はたんたんと進む。

田舎が舞台なのでその風景がとてものんびりしてます。

観ているうちに戦争してるのを私が忘れそうになったり。

それでも戦争で亡くなる人が増えてお墓(十字架)がどんどん増えていく。

主人公の男の子と女の子が後で禁じられる遊びをする。

禁じられても又その遊びをする。

う〜ん。本人達にとっては遊びじゃないですね。

観てない人には分かりにくくてすみません。

これを言っちゃうとネタバレだし(後でもっとひどいネタバレするけど 笑

大人同士の会話は少し戦争に触れてるかもしれませんが子ども目線の映画だし私自身が子どもだったのでいまいち分かりづらかったのかもしれません。

結局最後に女の子は難民収容所に連れて行かれます。

この子は結局身寄りの無い子ども。

両親は死んじゃったし、小さすぎて身寄りの事とか分かってないし。

男の子が「ここに置いてあげて」(正確なセリフは忘れましたが)とお願いしても結局は連れていかれる。

男の子の家は裕福じゃないし、関係無い子どもを育てる義理も無い。

で、男の子はやけになる・・・・



でもここまできてもまだ私には戦争に対するものが伝わってこなかった。

難民収容所に連れて行かれてもまだ状況をわかってない女の子。

ひどく混雑してる場所でした。

そこで急に女の子が叫びながら走り出します。




「ママ?!ママ!!」と。



ママに似た女性を追っかけて行くんです。

そして雑踏に消えていく(これで映画は終わり)








ここでどばーーっと涙が(;;

そう、ここで私はやっと戦争に対する理不尽さを理解したわけです。

この子はどうなるの?

戦争がなけりゃこの子は普通に親と幸せに暮らせたんだよね?

戦争がなけりゃこの子も男の子もあんな遊びしなかったんじゃないの?

戦争がなけりゃ・・・

戦争がなけりゃ・・・

頭にこだまするこの言葉。

あ〜・・・戦争の悲惨さって衝撃的な映像を見れば理解するってもんじゃないのか〜。

戦争の悲惨さってこういうちょっとした一言で理解しちゃえるのか〜。

って目からうろこな映画でした。



すごいな。。。。監督がすごいのか、脚本がすごいのか、演出がすごいのか。

検索で調べたらこの監督は私が好きな「太陽がいっぱい」を撮った監督でした。

う〜ん、すごいぞ、この監督。

やっぱりアメリカ映画よりこういう映画のほうが好きだぞ。

泣かされたって感じが全然しない。

心から泣いてしまうのだ。

だから悔しくも何とも無い。

(泣かされたって思うと悔しい私w

でも娯楽として観るんならアメリカ(ハリウッド)映画なんだけどね。

内面的なものを描いてるアメリカ映画はいまいち私のつぼに来ないんだよな〜。




は〜・・・・

二日続けて私の脳内に抱えてたものを吐き出した。

これでしばらくもぬけの殻になりそうだ(笑

ま・・・昨日の記事は中途半端だったんだけどね。

でも「朝日の当たる家」がず〜っと頭から離れなかったのよ。

すぐ鼻歌になって出てきてたの(−−

もうあきてたのよ。

違う歌をうたいたい〜って(^^;

効果覿面でした。

今朝の鼻歌は「ダンシングクイーン」(ABBA)(爆

好きなわけじゃないのに歌ってました(笑

知ってる人少ないだろうな〜(^^
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「禁じられた遊び」・・最初にみたのはいつだったかな。小学生の頃だと思うのだけど。
そんなに回数は見ていないけど場面場面が印象に残りますよね。
特に最後は悲しくて悲しくて。
やりきれない思いって初めて味わったような気がしました。

戦争映画はいろいろ見ました。「愛と哀しみのボレロ」とか「シンドラーのリスト」とか。小学校では「猫は生きている」とか「ふたりのイーダ」とか見ました。

>戦争の悲惨さってこういうちょっとした一言で理解しちゃえるのか〜。
・・まさにそうですよね。

今日の鼻歌「ダンシングクィーン」でよかったですね。気持ちが明るくなるし(^-^)
柿実 | 2006/05/11 2:18 PM
柿実さん

観てましたか。そうですね。やりきれない思い。
その一言に尽きますね。
あ〜。。。どれも私観てない(^^;
どれも観たいって思いながら見逃してますね〜。話題になったものばかりなのに。
「ダンシングクイーン」・・・知ってるってばらしていいのかな?(笑
熊ねぇ | 2006/05/12 8:54 AM
「禁じられた遊び」観た時期ははやすぎたのか、ピンとこなかった覚えがあり。つまりキリスト教徒ではない私が、何がそんなにイケナイ遊びだったかわからなかったのですね。最初のほうでミルクにハエが入っていたのを男の子のお母さんが、手で取り出して平気で「飲みなさい」って言ってたほうがショックだったような。
他に戦争映画「「地獄の黙示録」・・「ワーグナーをかけろよ」と言って攻撃を始める大音響のシーンがとても怖くて一緒に行った姉に「出ようよー」と駄々をこねました。
大人になってからみた「ニュー・シネマ・パラダイス」これはしみじみいい映画でした最後のシーンで泣けました。もう一度と言わず何度でもみたい映画です。
ちなみにアバですね(字がでない)知ってますよ>ダンシングクイーン
きよ | 2006/05/12 9:24 PM
きよさん

ぴんときませんでしたか〜、残念(笑
あ、そのシーンは私も覚えてる!でもそんなにショックじゃなかったかも(笑
「地獄の黙示録」は結局観なかったかも。1回じゃ意味がわからないって話題になってたような。
「ニューシネマパラダイス」?知らない(;;
アバはね・・・PCじゃ書けないのよ(泣
Bgaひっくりかえってるからね〜(溜息
熊ねぇ | 2006/05/13 3:57 PM
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